CCR研究会の活動
CCR研究会の活動
本研究会は、設立主旨・目的の達成に向け、活動方針として
「1.技術の確立と社会的意義の周知」及び「2.モデルプロセスの検討」、「3.社会実装を促進するプラットフォームの構築」を定め、会員が参加するワーキンググループで取組を進めています。
技術の確立と社会的意義の周知
産業界から排出されるCO2の回収技術や、再生可能エネルギーを利用し生産される水素を組み合わせた代替エネルギー製造技術等の確立について検討を進めるとともに、これらの技術を用いる社会的意義の定量化・情報発信を行います。
モデルプロセスの検討
排出されるCO2の回収方法や量、活用可能な再生可能エネルギーの種類等を組合せた、モデルプロセスの検討を行います。 また、検討・実施のための実フィールドの掘り起こし等を行います。
社会実装を促進するプラットフォームの構築
CCR研究会は、2050年に向けた新たなエネルギー供給システムの社会実装を促進するため、企業間の連携や、国や自治体との情報交換を実施する場としてのプラットフォームとなることを目指して活動を進めていきます。
そのため、CCR研究会会員向けの定期的な勉強会の開催や、一般向けにホームページを公開し情報発信を進めるとともに、シンポジウム等を開催します。